働く先輩社員／Interview.05

	ケィテックに入社を決めた理由
	高校卒業後は専門学校に進学し、リハビリ関係の勉強をした後、3年半ほど整体師を経験。その後、2年半ほど介護士をし、中途採用でケィテックに入社しました。 　専門学校を選ぶ際、プログラミングの勉強にも興味があったことが一番の志望理由です。 　ケィテックを選んだのは、研修制度がきちんとしている点に魅力を感じたから。ホームページにも研修内容が記載されており、安心できたのが大きかったですね。 　また、実際に会社を訪問した際、採用担当者の方の対応などから、会社の雰囲気の良さが伝わってきたのも理由の一つです。

	現在の仕事内容について
	現在は工場で使われる販売管理ソフトの開発に携わっています。 　具体的には、部品が何個あり、どれだけ発注したのかなどを一括で管理するシステムです。現在携わっているプロジェクトでは、既存のシステムの改修ではなく、要件定義の段階から新たに立ち上げるシステムの開発を行っています。 　現在のプロジェクトのメンバーが総勢10名ほど。そのうち2名がケィテックの社員です。 　システムはすでに一旦納入しましたが、そこから追加の修正などを行い、よりユーザーにとって使用しやすいシステムを開発しています。

	仕事のやりがい・印象に残っていること
	実際にプログラミングしたものが動いているのを見ると、達成感がありますね。 　定期的に打ち合わせの機会があり、そこで実際にシステムを使用している人たちの生の声を聞くことができます。 　「こういう部分は変えて欲しい」といった改善点を伝えられることがある一方、「ここが使いやすくなって良かった」と感謝の言葉を直接いただけることもあります。 　そんな時が、頑張った甲斐があったなぁとやりがいを感じる瞬間ですね。

	未経験から現在までの経緯
	私が入社した頃は、まだシステムエンジニア向けの研修が十分に整備されていなかったため、技術者である当時の社長（現会長）が直々に指導してくださいました。 　社長（現会長）が外部研修で学んだことを、そのまま私たちに教えてくれたのですが、元々設計のスペシャリストであり、的確に分かりやすく指導してくださったのが印象的でした。だからといって変に遠慮することなく、何でも気兼ねなく質問することができてとてもよかったです。

	先輩・後輩など、職場の人間関係
	職場の人間関係はとても良好ですね。私の場合、派遣先で常駐していることが多いので、ケィテックの社員と一緒に働く機会は限られています。 　それでもコロナ禍以前は、半年に1回の全体会議があり、その後には親睦会などが開催されていたため、別の部署で働いているメンバーと交流を深めることができました。社員同士の仲は本当にいいですよ！

	将来の夢や目標、未来の自分へ
	将来的には自社で請負ができるといいなと思っています。ケィテックはどちらかといえば設計が強い会社ですが、今後はシステムの分野をもっと伸ばしていきたい。私自身が先頭に立って新たな事業部を立ち上げるなど、ビジネスをさらに広げていければと思います。 　また、ゆくゆくは自社のパッケージソフトの開発なども手掛けていきたいです。