ケィテックの取り組み
高度技術サービスの提供を通じて、持続可能な社会へ
SDGs(持続可能な開発目標)への取り組み
高度技術サービスの提供を通じて、持続可能な社会へ
SDGsとは、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことです。
社会が抱える問題を解決し、世界全体で2030年を目指して明るい未来を作るための17のゴールと169のターゲットで構成されています。
社内に掲示された健康宣言ポスター
「心身共に豊かな社会を実現」(社是の一部)を目指し、従業員への健康投資を行うことは従業員の活力向上につながり、強いては生産性の向上と円滑な組織運営を実現し、結果的に業績向上や安定した雇用につながるものと期待するものです。
まずは、毎年4月には健康宣言を宣言し、以下に示すような各種取り組みを行っています。
▶2024年10月10日
本年6月13日に続き、秋のゴミ拾い活動を行った。コースは前回と同じ。参加者は社員10名
▶2024年9月13日
二村台小学校(豊明)へ同校からの希望により、一輪車5台を寄贈。参加者は社員5名
▶2024年8月8日
「あいちSDGsパートナーズ」主催の「高校生との交流会」に参加した。この交流会を通して高校生とのSDGs に関する意見交換を行い、相互に学び合う場となった。社員3名参加。
▶2024年7月4日
有松小学校へ子どもたちの健康維持増進のため、一輪車5台を寄贈。
参加者は社員3名。
▶2024年6月13日
子ども食堂(ワークハウス/名古屋市緑区曽根)に出向き、食材等購入のための寄付を実施。参加者は社員5名。
▶2024年6月13日
社員の健康維持を兼ねて旧東海道沿いおよび扇川両岸のゴミ拾い活動を実施。同活動への参加者は社員9名。
▶2024年6月6日
子ども食堂(こどもNPO/名古屋市緑区乗鞍)に出向き、食材購入のための寄付を実施。参加者は社員5名。
▶2024年6月1日
健康経営の一環として体力増進のためのウォーキングを励行、歩数測定ツールアプリ「あいち健康プラス」を採用し、一日平均1万歩を目指す。(健康実施10項目活動項目に該当)
▶2024年5月28日
定期健康診断の結果、Aランクおよび前年に比し1ランク上がった15名の社員に対し、健康優秀表彰バッチおよび贈呈証にて表彰。
▶2024年5月28日
全社員対象に社内健康セミナー(講師:名古屋銀行営業部山本侑紀氏、
テーマ:「健康宣言」を活用した職場の健康づくり・他)を実施。
拠点勤務者はZOOMにて視聴。(健康実施10項目活動項目に該当)
▶2024年5月23日
子ども食堂(かたひらかたろう/名古屋市緑区字鉾ノ木)に出向き、寄付を実施。参加者は社員5名。
▶2024年5月23日
社員の健康維持を兼ねて鳴海本町交差点北側にある復元高札場の清掃作業を三菱UFJ銀行と合同で実施。
健康経営に関する会長の思い
弊社では2021年7月に「株式会社ケィテック SDGs宣言」を行い、その宣言の中に「働きやすさ・人材育成」のカテゴリー中「健康経営」を盛り込みました。
健康経営は言うまでもなく、従業員の健康を経営課題し、健康であってこそ事業の継続が可能であり、雇用が維持され、定年まで元気にかつ活力に満ちて働くことを願っての活動です。さらに、働くことも人生の一部と考え、縁あって入社した従業員が働くことの域を超えて生涯を健康で過ごすことが出来るよう真剣にサポートすることも会社の責任であるとも考えています。
健康は身体的健康と精神的健康に大別されますが、その両面から従業員を配慮していかなければならないと考えています。
10項目の健康課題を従業員に提示し、インセンティブまで考慮した「みんな元気活動」のほか、禁煙活動、料理教室、ウォーキングアプリの推奨、体力測定競技会、プロギングへの参加、家族ぐるみの観光散策会、会社周辺のゴミ拾い、クリスマスコンサートなどのイベントを随時実施または計画しています。
役割分担 | 担当者 | 備考 |
総括 | 金子会長 | 健康経営に関する相談役 |
一般労務管理 | 楠村貴之 | 働きやすい職場環境の推進 |
みんな元気活動 | 高嶌通典 | 申請書作成など活動の推進 |
卒煙・禁煙活動 | 古川元雅 | 卒煙・禁煙活動の推進 |
事務局 | 後藤志穂理 | 活動の事務的作業 |
1. 「みんな元気活動」健康経営を推進
健康経営優良法人(ブライト500) |
健康経営優良法人 |
報告書 回収率 |
平均獲得 ポイント |
時間外 勤務時間 |
セミナー 参加率* |
一日3食 の摂取* |
BMI (肥満度)* |
ウォー キング* |
有給休暇 取得* |
睡眠 時間* |
|
目 標 | 90%以上 | 40P以上 | 月平均残業時間 | 視聴した | 毎日3食 | 18.5~25 | 1万歩以上 | 4日以上 | 7時間以上 |
2022年度上期 | 74% | 31% | 15.8H | 22% | 82% | 45% | 44% | 93% | 52% |
2022年度下期 | 88% | 33% | 14.7H | 45% | 79% | 50% | 44% | 95% | 51% |
2023年度上期 | 94% | 30% | 14.4H | 55% | 71% | 48% | 30% | 87% | 25% |
2023年度下期 | 91% | 29% | 13.8H | 62% | 76% | 73% | 43% | 86% | 41% |
2024年度上期 | 96% | 11% | 17.5H | 69% | 77% | 69% | 30% | 91% | 63% |
報告書 回収率 |
平均獲得 ポイント |
時間外 勤務時間 |
|
目 標 | 90%以上 | 40P以上 | 月平均残業時間 |
2022年度上期 | 74% | 31% | 15.8H |
2022年度下期 | 88% | 33% | 14.7H |
2023年度上期 | 94% | 30% | 14.4H |
2023年度下期 | 91% | 29% | 13.8H |
2024年度上期 | 96% | 11% | 17.5H |
セミナー 参加率* |
一日3食 の摂取* |
BMI (肥満度)* |
|
目 標 | 視聴した | 毎日3食 | 18.5~25 |
2022年度上期 | 22% | 82% | 45% |
2022年度下期 | 45% | 79% | 50% |
2023年度上期 | 55% | 71% | 48% |
2023年度下期 | 62% | 76% | 73% |
2024年度上期 | 69% | 77% | 69% |
ウォー キング* |
有給休暇 取得* |
睡眠 時間* |
|
目 標 | 1万歩以上 | 4日以上 | 7時間以上 |
2022年度上期 | 44% | 93% | 52% |
2022年度下期 | 44% | 95% | 51% |
2023年度上期 | 30% | 87% | 25% |
2023年度下期 | 13% | 86% | 41% |
2024年度上期 | 30% | 91% | 63% |
また、40ポイント以上を獲得した者の人数と獲得平均額は次表のとおりです。
QUOカード | 40ポイント以上 | 平均獲得額 |
2022年10月 | 14人/63人 | 2980円 |
2023年4月 | 19人/71人 | 3210円 |
2023年10月 | 16人/84人 | 2800円 |
2024年4月 | 14人/86人 | 2520円 |
2024年10月 | 9人/86人 | 2570円 |
2. 定期健康診断結果を活用
健康状態により総合評価としてA~Dランクに分類され、Aランクおよび前年よりランクアップした者には健康バッチおよび贈呈証が進呈しています。なお、前述したように有所見者率を75%以下を目指し、達成した場合は全員に「みんな元気活動」のポイントに10ポイント加算することとしています。有所見者率の推移は下表の通りです。
健康優良表彰バッチ 【 2024年度版 】 |
健康優良表彰バッチ 【 2023年度版 】 |
|
|
なお、有所見者(Dランク)には会社実費負担で掛かり付け医に2次検査を受診するよう、案内しています。
実 施 日 | 健康診断受診率 | 有所見者率 |
2022年2月 | 100% | 90% |
2023年2月 | 100% | 84% |
2024年2月 | 100% | 86% |
健康優良表彰バッチ贈呈証
3. 健康イベントの実施
※名古屋SDGsプラットフォーム主催行事である。
4. 「かずお基金」の活用
特に社員子弟に対する奨学金(高校進学10万円、短大進学25万円、大学進学50万円)は社員には好評です。
5. 健康行事等年間計画
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
名古屋市緑区にCO2 濃度測定器の寄贈
名古屋市緑区役所にて区長感謝状贈呈式を行いました。緑区役所の1階の市民課や緑区役所徳重支所に設置。
【 ケーブルテレビ放送 】(CCNet)
名古屋市の子ども青少年局の子ども食堂に寄付をしました。
ケィテックのSDGs達成目標の中にある『1.貧困をなくそう』を目指して名古屋市の子ども食堂に活動援助金を寄贈させて頂きました。
本社所在地のある地域の小学校に和太鼓を贈呈しました。
ケィテック本社のある近隣地域の社会貢献を目的に同じ地区にある小学校へ教育道具を寄贈させて頂きました。